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大規模修繕の追加工事はなぜ起きる?写真・数量・承認までの実例
2026年08月12日日々のつぶやき
大規模修繕では、工事が進む中で劣化範囲が具体化し、追加工事が必要になる場合があります。問題なのは追加工事が発生すること自体ではなく、根拠が示されないこと、単価が決まっていないこと、発注者の承認前に施工されることです。写真・数量・金額・承認の順序を見える化することが重要です。
追加工事で不安が生まれるのは「見えないまま進む」とき
タイルの浮き、コンクリートの欠損、防水層の傷みなどは、調査や工事の進行に伴って範囲が明確になることがあります。その結果、当初の見積数量から増減が生じる場合があります。
発注者にとって不安なのは、「なぜ必要なのか分からない」「数量の根拠がない」「気付いたら工事が終わって請求だけ増えた」という状態です。追加工事は、発見から承認、施工、完了報告までを一つの手順として管理する必要があります。
追加工事は7つの手順で確認する
1.劣化を発見し、写真を撮る
まず、どこにどのような劣化があるのかを記録します。発見時の写真を残すことで、後から状況を確認できます。
2.数量を計測する
補修が必要な範囲や数量を計測します。追加費用の根拠となるため、数量の確認方法を明確にします。
3.原因と補修方法を説明する
劣化の状態だけでなく、どのように補修するのかを発注者へ説明します。
4.単価・金額を提示する
事前に決めた単価がある場合は、その単価と数量から金額を示します。金額の考え方が追えることが大切です。
5.理事会・オーナーの承認を得る
追加工事の内容、数量、金額を確認し、発注者の承認を得ます。誰が承認するか、どの書面で残すかを事前に決めておくと運用しやすくなります。
6.追加契約後に施工する
承認された内容に基づき、追加工事を進めます。
7.完了写真と実績数量を提出する
施工後は、完了状況と実際の数量を記録し、発注者へ報告します。発見時と完了後を並べると、工事内容が分かりやすくなります。
契約前に「追加工事のルール」を確認しておく
追加工事のトラブルを減らすには、着工後ではなく契約前の確認が大切です。どの項目が実数精算になるのか、単価は決まっているか、写真や数量表は提出されるか、承認者は誰か、追加契約はどの段階で行うかを整理しておきます。
株式会社ナガサキは、「見えない不安を残さない」「着手前に確認と承認を得る」という考え方を、手順・写真・書類で示すことを重視します。追加工事が必要になったときこそ、説明の透明性が施工会社を見極めるポイントになります。
FAQ
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Q. 大規模修繕で追加費用が出るのは普通ですか? |
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A. 工事中に劣化範囲が具体化し、数量が増減する場合は多々あります。大切なのは、追加の理由、数量、単価、金額、承認の流れが明確であることです。「承認なし施工」にならない事前確認は必要です。 |
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Q. 追加工事のトラブルを防ぐには? |
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A. 契約前に、実数精算の項目、単価、数量確認の方法、写真提出、承認者、追加契約の手順を決めておくことが有効です。 |
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Q. 承認前に施工されてしまった場合はどう考えればよいですか? |
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A. 本来は、追加工事の根拠と金額を確認し、発注者の承認後に施工する流れが分かりやすい運用です。契約や承認ルールを確認し、施工会社へ経緯の説明を求めてください。 |






